アメリカンホンダが2025年11月12日、下田丈との契約更新を発表しました。下田は2025年シーズン、スーパーモトクロス250選手権で初のタイトルを獲得。シーズンを通じて表彰台争いを続け、勝利と安定感を両立させた走りでシリーズチャンピオンに輝きました。流れるようなライディングスタイルと親しみやすい人柄で人気を集め、ファクトリーチームの中でも注目株として存在感を高めています。

画像1: 下田丈がHonda HRC Progressiveと契約を更新、2026年もCRF250RWEで戦う

鈴鹿市で生まれ育った下田は、4歳でライディングを始め、国内での成功を経て海外挑戦を重ねました。Hondaサポートのファクトリーコネクション・アマチュアプログラムに加わり、2019年終盤にプロデビューを果たします。2020年にはAMAスーパークロスのルーキーオブザイヤーを受賞し、2021年シーズン終了後にセミファクトリーチームの活動が終了したのち、3年間プロサーキットレーシングへ移籍。2024年にHondaのファクトリーチームへ復帰しました。2025年はAMAスーパークロス250ウエスト開幕戦で勝利を挙げ、モトクロスではオーバーオール2勝を含むシリーズ総合2位。そして3戦構成のスーパーモトクロスプレーオフでは2勝を飾り、タイトルを決定づけました。シーズン終盤にはモトクロス・オブ・ネイションズでCRF450RWEを初めて駆り、2位と6位という安定した結果を残しています。

画像2: 下田丈がHonda HRC Progressiveと契約を更新、2026年もCRF250RWEで戦う

下田丈
「子どもの頃から、HRCはモータースポーツの中で最も進んだチームのひとつだと思っていました。そこに自分が加われることは本当にすごいことです。僕が育った鈴鹿にはサーキットがあり、Hondaの存在がとても身近でした。Honda Racing Corporationも家の近くにあります。このチームに所属することには特別な意味があります。」

アメリカンホンダレーシングPRマネージャー ブランドン・ウィルソン氏
「アメリカンホンダ、Honda HRC Progressive、そしてHRCを代表して、ジョーを再び迎えられることをうれしく思います。彼のここ数シーズンのスピードと自信の向上を誇りに感じていますし、CRF250RWEの開発にも重要な役割を果たしてきました。来季、さらに進化した姿を見せてくれると期待しています。」

下田は2026年シーズンもHonda CRF250RWEを駆り、SX/MX/SMXの各シリーズでタイトルを目指します。

画像3: 下田丈がHonda HRC Progressiveと契約を更新、2026年もCRF250RWEで戦う
画像4: 下田丈がHonda HRC Progressiveと契約を更新、2026年もCRF250RWEで戦う

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