広大な国土をもつアメリカや、多くの国々が切磋琢磨してスキルを磨きあっているヨーロッパなど、強いライダーを排出する地域には強いなりの理由があるんだと思う。そこで我が国、日本を振り返ってみると、あまり近隣の各国と交流を持てていないのではないか? 

亀山にはトライアルライダーとエンデューロライダーが共存している。トライアルはやはり年齢層が高く、皆レベルも高かった。

タイスケのアタックを見守る他国のライダーたち。スマホで撮影する姿も、日本で見慣れた風景だ。

くじ引き後、配られたゼッケンと一緒に記念撮影。

コンディションがよかったおかげもあり、想定以上にトップの周回タイムが早かったので、急遽プラスされた倒木セクション。

伝わるだろうか。この路面。濡れるとさらに凶悪になるという。

2018年に日野ハードに来日してくれた林利庭がゴール後に美人スタッフとの2ショットをご所望されたので、ここで供養しておく。取材用にセロー貸してくれてありがとうございました(捲れてごめんなさい)!

チェックポイントの通過はタイラップを使って管理していた。

お互いを牽制しあう言葉もよく聞くけれど、とても気の合う2人だと思います。ハイ。

路肩に車を停めて販売していた小籠包屋さん。激ウマ。

台湾の街を歩くチームJAPAN。気温はとても穏やかで半袖でも大丈夫なくらい。

街中にはこんな痛車や

こんな原付もいた。イニDは全世界共通!

独特なビルにテンション上がりまくりなライダー陣。

どの道にも、これからルマン式スタートでレースが始まりそうなくらい綺麗に並べられたスクーターたち。キムコとSYM、そしてヤマハが多かった。

レースではアヤトに先行を許したタイスケ。夜のエビ釣り(台湾には24時間営業のエビ釣り堀があり、その場で焼いて食べることができる)では大漁リード! ちなみに僕もやらせてもらったら5分で1匹釣り上げましたが、アヤトは・・・え? まさかのボウズ?

レースから一夜明けて、祝勝会の様子。