広大な国土をもつアメリカや、多くの国々が切磋琢磨してスキルを磨きあっているヨーロッパなど、強いライダーを排出する地域には強いなりの理由があるんだと思う。そこで我が国、日本を振り返ってみると、あまり近隣の各国と交流を持てていないのではないか? 
画像8: ヒルクライムとダウンヒルの連続…

最後のヒルクライムにトップで挑戦したのは韓国の尹だった。失敗して降ったスキにトライアルクラスのマオ。が、こちらも後少しのところで失敗。さらに尹。

画像9: ヒルクライムとダウンヒルの連続…

先にクリアしたのはマオだった。全クラス中トップでゴール!

画像10: ヒルクライムとダウンヒルの連続…

続いて韓国の尹が投げ上げてクリア。エンデューロAクラスの優勝は尹に決まった、この時、誰もがそう思い込んでいた。

画像11: ヒルクライムとダウンヒルの連続…

しかしレースは終わったわけではない。尹のすぐ後ろまで追い上げてきていたアヤトが間髪入れずにアタック。

画像12: ヒルクライムとダウンヒルの連続…

こちらは一発でクリア! 続いてその直後にタイスケも到着。2度目のチャレンジで無事ゴールし、尹、アヤト、タイスケの順で決まったと思われた。しかし、どうやらスタートで1列ごとに1分の差があったことが集計に考慮されるルールだったらしく、3列目スタートのアヤトは尹よりも2分遅くスタートしており、ゴールしたタイム差は2分未満だったようで、結果はアヤトが優勝。2位に尹、3位にタイスケとなった。

尹はこれに対して当然のような顔で、「You are Champion!」とアヤトを讃えた。どうやら知らなかったのは日本チームだけだった模様。

もう一人の侍、チバテツ

画像1: もう一人の侍、チバテツ

2人のゴールを見届けて安心してはいけない。取材班としてはもう一人のチャレンジャーを撮り逃すわけにはいかないのだ。コースを逆戻りし、観戦者の多い難セクション「K2」でチバテツが現れるのを待った。ヒルクライムの下にいる泰晴氏から入電「チバテツさんがきた」!

画像2: もう一人の侍、チバテツ

チバテツを引き上げるのにレースを終えたアヤトやタイスケ、日本チームだけでなくマオや他の台湾人も駆けつけた。ついでに近くにいた他の国のライダーも引っ張り上げる。

画像3: もう一人の侍、チバテツ

ここではもはや、どこの国のライダーかなど関係なかった。彼らに共通しているのはただ一つ「ハードエンデューロが大好きだ!」。日本人も、韓国人も、台湾人もなく、誰もが助け合い、認め合い、感謝しあっていた。とても素晴らしい空間だった。

なお、チバテツはこの時点で3時間経過。4時間レースのため、まだ1時間あったはずが、足切りになってしまい、ここでレース終了となった。

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