日産のバンシリーズは、現在「NV」の頭文字をあたえられ、大小ラインナップされている。
「N」はNew generation(ニュージェネレーション:新世代)、「V」はVehicle(ビークル:乗り物)、「200」は車格を表します。
で、つい先日提携しているルノー社と共同で声明を出しており、日産はフランスにおいてバンの生産を拡大すると報じられ、さらに次期新型カングーベースの貨物車「NV250」の存在も明らかにされた。
![画像1: 日産の開発中NV250が、最高のトランポになる可能性](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2018/11/13/84ab79558a1ed72e52c46e33d45dc99c0d5c60e0_xlarge.jpg)
NV250ってことは、いま日本で販売されているNV200つまり「バネット」より少し大きめ、さらにカングーなみに洗練された外見を持っているのではないか…。
カングーは様々な仕様が考案されている
2002年、ルノーは思いきったカングーのコンセプトを打ち出した。
![画像1: カングーは様々な仕様が考案されている](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2018/11/13/ab0042872bcbe850e0dff5cad312ee4d4ac0750a.jpg)
ピックアップである。こちらは市販化はされなかったものの、ある意味理想の遊び車。
![画像2: カングーは様々な仕様が考案されている](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2018/11/13/793262cbfad3abac24621c820cb5c024a13ca65a_xlarge.jpg)
2WDながら、走破性を高めたX-Trackもおもしろアイデアだ。
一方で、日産側のNV200も様々なバリエーションがサポートされていて、昨今ではe-NV200も話題。
![画像3: カングーは様々な仕様が考案されている](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2018/11/13/709edc0c7d06e9e6bd919ad367908c0c36bf47cc_xlarge.jpg)
ルノーと日産の協同で、バンのカテゴライズが崩れる可能性に期待したい。
![画像4: カングーは様々な仕様が考案されている](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2018/11/13/5af64ce4f16a10ad07dce45e2de280b52e602a45_xlarge.jpg)