これまではサスペンションショップに持ち込んで加工してもらうものでしたが、個人でも手を出しやすくなりました。
カシマコートってなに?
オフロードバイクでは、主にサスペンションのアウターチューブに使われることが多いカシマコート。摺動性があがることで、飛躍的にサスペンションの動きが変わります。チームによっては「うごきすぎるので、カシマコートをあえて採用しない」というところもあるほど。
昨今では、純正から採用されているメーカーも多く、新型のKX450にはカシマコートされたフロントサスペンションが最初からついています。
カシマコート®は硬質アルマイト皮膜に自己潤滑機能を持たせ、耐磨耗性の向上を目的とした株式会社ミヤキ オリジナルの硬質潤滑アルマイトです。
世界各国のファクトリーチームにも採用されている高性能コーティングは、サスペンションの伸縮時に発生するフリクションを低減させ、フィーリングの向上とスムーズな作動を実現し、オイル汚れも激減します。
左図のような「硬い+潤滑」の繰り返しが1c㎡あたりに約数十億~700億個あることにより、カシマコートは耐摩耗性を硬質アルマイトに比べ著しく向上させています。
※ダートフリークHPより抜粋
国内外のトップライダーも使ってる
![画像: 国内外のトップライダーも使ってる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2018/12/21/9daf3ec619d0703151973474efb5cbfb3f0eee6b_xlarge.jpg)
JEC全日本エンデューロ選手権に出場中のトップライダー釘村忠選手のマシンにも使われており、その効果は折り紙つき。純正のサスペンションでもオーバーホールついでにカシマコート加工を施してもらえば、まるでファクトリーマシンのような仕上がりに。しかも見た目だけでなく性能もしっかりついてくるのが嬉しいですね。
サービス詳細
![画像1: サービス詳細](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2018/12/21/c12c5e21565466f4554c9f535241f43ad25b1ff3_xlarge.jpg)
カシマコート®スタンダード
¥10,000(税抜)/フロントフォーク(1本分)、リヤショック
世界各国のファクトリーマシンでも採用されているサスペンションと同じコーティングが手に入ります。サスペンション伸縮時に発生するフリクションを低減させ、スムーズな動作を実現。耐摩耗性が高いため、オイル汚れも少なくなります。
![画像2: サービス詳細](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2018/12/21/8515d96264baae1d6936eed978c971552255f9d5_xlarge.jpg)
カシマコート®ブラック
¥10,000(税抜)/フロントフォーク(1本分)、リヤショック
ブラック加工でも得られる性能はスタンダードと同様。スタイリッシュなので、マシンビルディングが好きな人に人気ですね。
また、オプションでカシマコート加工前に表面をバフ研磨してもらうことができます。こちらはフラットで艶のある仕上がりにしたい時にオススメです。
バフ研磨サービス:フロントフォーク+¥8,000(税抜)、リヤショック+¥5,000(税抜)
![画像3: サービス詳細](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2018/12/21/e0fe67a6b475c216e1da36a10dfb9dd8f063e06c_xlarge.jpg)
カシマコート加工を施したスロットルチューブも
![画像: カシマコート加工を施したスロットルチューブも](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2018/12/21/774c177cf67823d8afd366aae19fff253c449efb_xlarge.jpg)
ZETA
アルミニウムスロットルチューブ カシマコート
¥6,300(税抜)
ダートフリークが誇る隠れたカシマコートプロダクト、スロットルチューブも発売中。ZETA独自のフローティングシステムと相まってスロットルの動きが軽くなり、アクセルワークの負担を軽減してくれます。