ある企業の社長さんが「俺はね、これで十分なんだよね」といって最近買ったばかりのスバルサンバーをみせてくれた。スバルが生産していた頃の最終型(現行はダイハツOEMでまったくの別物)で、リアエンジンだから運転もすごく愉しい。日本はミニマリズムと相性のいい国だけれども、トランポもしかりだ。こんなに素晴らしいミニマムトランポがある国はない。

オートサロンに見る、軽トラ

画像1: オートサロンに見る、軽トラ

こちらは、軽トラをリフトアップ、俗に言う上げトラとして再提案することで知られるサムライピック。スズキキャリーのビッグボディ(スーパーキャリー)がめっちゃカッコイイ。座席の後ろの若干のスペースがあるビッグボディは、ウエアその他を濡れずにしまえることもあってトランポにもイイ。荷台長はキャリーで1480mm、あおりが290mmなので1770mmのフロア長が稼げる。斜めにのせる「1台積みスペシャル」ならありよりのあり。

顔つきもいい。上げトラは、土っぽさも出るから(たとえバイクが積みづらくとも)トランポに取り入れたい。

画像2: オートサロンに見る、軽トラ

ちなみに、この展示されていた「武骨」は、上げトラ定番のオフロードよりのタイヤをあえて避けてワイド化することで、ロードでの乗り心地を優先した仕様とのこと。オーバーフェンダーに施された荷台向け塗装がカッコイイ。

画像3: オートサロンに見る、軽トラ

様々な箇所が気になるD's Pick。スペアタイヤをフロントに入れるだけで、ずいぶんいかつくなる。ルーフテントはトランポ仕様にはどうなんだろう? と思いきや、これってもしかしてフロント寄りに載せられれば、ありなんじゃないの?

軽トラじゃないけど、フクダーランド

画像1: 軽トラじゃないけど、フクダーランド

様々なメディアですでに報じられてる、ホンダNVANをベースとした「フクダーランド」。NVANの登場にあわせて、チュートリアル福田が自分の好きなように作ったという例のアレ。バイクをのせて、なんでもしちゃおうという夢のNVANだ。

画像2: 軽トラじゃないけど、フクダーランド

さすがバイク好き福田氏の内装。アルミパネルで床張りされていて、スナップオンのチェストは泣かせる仕様。二段目にリングスターらしき工具箱がおさまってるのが「わかってる感」。

画像3: 軽トラじゃないけど、フクダーランド

まねしたいルーフキャリア。軽バンで不足しがちな積載力をアップ、汚れ物も気にならない。アリでしょこれ。

画像4: 軽トラじゃないけど、フクダーランド

いやいや、福田さん。トランポにプロジェクターなんて…と思いがちだけど、車内から逆の映像を透過させる手法をとっていてスマート。夜の宴会盛り上がりそうな装備。

そして軽トラならコレがほしい!

以前にも紹介した、軽トラ用のラダー。今までに無い発想のプロダクツ、ぜひ。

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