AMAスーパークロスもいよいよ終盤が近づいてきていますね。このままウェブが勝利を重ねていくと本格的にチャンピオン獲得も見えてきますが、ムスキャン、トマック、ロクスンとの差は20ポイントほど、一度大きなミスがあればひっくり返ってしまいます。

ムスキャンが今シーズン初優勝、450SX

画像1: Photo by Simon Cudby

Photo by Simon Cudby

ホールショットはM・ムスキャン。続くのはJ・サバッチー、E・トマック、B・バゲット、C・ウェブ。今シーズン上位の顔ぶれが並んでレースは進行しました。K・ロクスンは出遅れて8番手、Z・オズボーンの攻略に苦戦。

ウェブ、トマック、サバッチー、バゲットで順位の入れ替えがありつつも、レース時間残り7分でウェブがトマックを抜き去り、KTM勢がトップ3に。サバッチーは勢い余ってコースアウト、トップ争いから脱落してしまいます。

画像2: Photo by Simon Cudby

Photo by Simon Cudby

結果はムスキャン、バゲット、ウェブ、トマック。ロクスンは結局オズボーンを抜けずに8位フィニッシュ。ムスキャンは今シーズン常に安定して上位に入ってはいたものの、嬉しい初優勝。

画像3: Photo by Simon Cudby

Photo by Simon Cudby

今シーズン3度目のKTMによる表彰台独占。層が厚すぎます!

1C・ウェブ(KTM)243pt
2M・ムスキャン(KTM)229pt
3E・トマック(KAWASAKI)222pt
4K・ロクスン(HONDA)216pt
5B・バゲット(KTM)184pt
450SXポイントランキング(第10戦終了時)

J・スミス不在の250SX East、フォークナーに死角なし!

予選ではA・フォークナーがホールショット直後のクラッシュという波乱の展開もあった250SX。決勝レースでホールショットを奪ったのはM・オールデンバーグ。

画像: J・スミス不在の250SX East、フォークナーに死角なし!

しかしここまで東西混走のショーダウンで同じKAWASAKIのA・シアンサルーロに遅れを取ったことを除けば全勝という恐るべき安定感を見せているフォークナー、コーナーで華麗にオールデンバーグを抜き去りトップに立つとそのままトップチェッカー。

2位にはC・セクストン、3位にJ・クーパーが入った。

1A・フォークナー(KAWASAKI)151pt
2C・セクストン(HONDA)125pt
3J・クーパー(YAMAHA)123pt
4A・マーティン(SUZUKI)92pt
5M・ダバロス(KAWASAKI)89pt
250SX Eastポイントランキング(第6戦終了時)

SUPPORTED BY

ヤマハのサイトはこちら スズキのサイトはこちら ホンダ ​​ KTM ハスクバーナ・モーターサイクルズ GASGAS FUMA+1のサイトはこちら Technix j1 j1

SPECIAL THANKS

ポカリスエットのサイトはこちら アライヘルメットのサイトはこちら

This article is a sponsored article by
''.