フルアジャスタブル、の意味をあなたは知っているか
![画像1: フルアジャスタブル、の意味をあなたは知っているか](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/06/28/6baf2a618d1f2a4e7a937f495875d009a498ed53_xlarge.jpg)
オープンカートリッジらしく、トップで伸び側の減衰をアジャスト。
![画像2: フルアジャスタブル、の意味をあなたは知っているか](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/06/28/5d186fe6dc7cbb23901cb40d428c1cc1564c7f02_xlarge.jpg)
ボトムでは、圧側の減衰をアジャストできる。元々、CRF250Lのボトムには孔が空いていないので、底のプレートを差し替えてアジャスターを埋め込む必要がある。
![画像3: フルアジャスタブル、の意味をあなたは知っているか](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/06/28/129c7ed60a36a0da20103c545059a778f0e05246_xlarge.jpg)
下段の左から、アジャスター→コンプピストン→リバウンドピストンだ。これが、ケースの中を行き来して減衰力を発生する。ケースは、ハードアルマイトがかかったアルミ製。スタンダードはスチール製である。
圧側は20段。伸側は37段のクリックがついている。このアジャスターは15段分くらいしか体感できないことが多いのだが、このTRICは全段しっかり効果を体感できるアジャスターになっていると土田氏は胸をはる。「伸側は、誰にでもわかってもらえるくらい、変わりますよ」と。