KTM・ハスクバーナが2ストロークのエンデューロレンジにTPI(フューエルインジェクション)を採用し、3年目となる2020モデル。今年からは150ccの150EXC TPIが追加ラインナップされ、TPI化はさらに加速していく。

「半クラッチも少なく、気持ちよく走れる」

画像1: 「半クラッチも少なく、気持ちよく走れる」

125よりもトルクの厚い150EXC(XC-W)は、元来実用トルクが厚く、より上級のライダーというよりも「優しいマシン」として定評がある。

「やっぱり125よりも排気量が上がっているから、すごく気持ちよく走れますね。2ストロークは半クラッチを多用して回転を落とさないように走らないといけないというイメージがありますが、これは低速トルクがすごく厚いので、その必要もあまり感じませんでした。

モトクロスコースのように思いっきり開けられる環境では、高回転で少しだけ頭打ち感がありました。具体的にはGAIAのホームストレートの最後とか。チャンバーやサイレンサーの変更で対処できる範囲だと思いますが、その分が低速トルクに振られていると思うと好みの問題だと思います。

当然、250に比べてしまうとシフトチェンジの回数は増えます。ですが、低速トルクがあるのでシフトダウンをミスしてコーナーに入ってしまってもエンストするようなことはありませんし、軽く半クラッチを使ってあげればほとんど問題はありませんでした。乗り方にもよりますが、高回転の頭打ちが少しありますので、上級者はこまめに変えてあげた方が速く走れるとは思います。」

画像2: 「半クラッチも少なく、気持ちよく走れる」

「2020モデルに限った話ではありませんが、KTMはとにかくサスペンションが良いのでどんなところでも安心して突っ込んでいくことができます。車重が軽いので何かあった時の抑えや踏ん張りも効くため、気持ち的にも楽でした。

250EXC TPIに比べて6kg以上軽く、125よりも低速トルクがありますので、フロントアップもやりやすかったですね。クラッチを使わなくても体重移動とアクセル操作だけでフロントを浮かすことができました。極端なロングヒルクライムでもない限り、ハードなことをやるには150の方が向いているかもしれません」

JEC年間チャンピオンだけでなくJNCCでも優勝経験があり、ハードエンデューロMt.モンキースクランブルも優勝している池田。試乗会が行われたワイルドクロスパークGAIAではモトクロスコース、エンデューロコースの一部を使用して様々なシチュエーションで乗ることができた。

モトクロスモデル150SXとも比較してみた

画像1: モトクロスモデル150SXとも比較してみた

この日はモトクロスレンジのニューモデルも試乗することができたため、150SXとの乗り比べも行った。「150EXC TPIで感じた高回転の頭打ち感は、明らかにないですね。その分、低回転のトルクは減っているので、半クラッチでうまく繋いであげないと速く走るのは難しいです。軽いしサスペンションもしっかりしているので、モトクロスコースで振り回して乗るにはものすごく楽しいマシンです」と池田。

画像2: モトクロスモデル150SXとも比較してみた

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