カテゴリーの枠を超えた、あるべき近未来の姿をデザインカンパニーキスカは描く。近未来カフェレーサー、ビットピレン。スクランブラーの再定義、スヴァルトピレン。では、アドベンチャーバイクを作ったとしたら…? これが答えだ。ノーデン901コンセプト。ハスクバーナでは“this new twin-cylinder machine is Husqvarna Motorcycles’ first ever tourer machine”と表現、アドベンチャーというカテゴライズはしていない。
あまりの美しさにメディアがどよめいた
![画像1: あまりの美しさにメディアがどよめいた](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/11/05/3c06378373986d609a278fec9aa9a2ddd53b10c4_xlarge.jpg)
![画像2: あまりの美しさにメディアがどよめいた](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/11/05/1e0410e43154ff62a913387e44797a1fcc5bdf13_xlarge.jpg)
EICMAのハスクバーナのブースは、いささかビットピレン・スヴァルトピレンよりなのかな、と思えるものだった。ティザーがあらかじめ出ていたモノの、アドベンチャーバイクはあまり予想為れていなかったに違いない。あるいは、701エンデューロにラリーテイストで仕上げたマシンがあってもおかしくはないだろう。
![画像3: あまりの美しさにメディアがどよめいた](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/11/05/15694e641842aa30670ffa2ea43794150ea1216b_xlarge.jpg)
アドベンチャーバイク、というコンセプトは車体をみればよくわかる。でも、アドベンチャーがキスカによって再解釈されていること、これがいわばピレンファミリーに通ずるところだと感じた。
![画像4: あまりの美しさにメディアがどよめいた](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/11/05/349a673bc6a7411c5b7d32ccdd5bc9d1d5e7b76c_xlarge.jpg)
![画像5: あまりの美しさにメディアがどよめいた](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/11/05/ca9359578c41cb4cc224988f63818c32f33ee132_xlarge.jpg)
特徴的な、ヘッドライトまわり。
![画像6: あまりの美しさにメディアがどよめいた](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/11/05/33d4b314a9fe979210d7b4bbe925b964f4126449_xlarge.jpg)
DUKE890をベースとしていると思われるものの、鋳型を異にするクランクカバー周辺。このあたりふくめ、まるで市販車のような仕上がりだ。排気量は889.5ccとの発表。