先日お届けした390アドベンチャーには、日本の排気量セグメントに有利な250ccもラインアップされていることが発表されている。
![画像1: 怒濤EICMA・実は250もあった、KTM 250アドベンチャー](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/11/07/fd3932015ae32407ff863ae3ad80af7a8b29a43e_xlarge.jpg)
RCや、DUKEと同様の250・390の兄弟車ラインアップということになる。EICMAで激写した390アドベンチャーをベースに、解説していこう。
![画像2: 怒濤EICMA・実は250もあった、KTM 250アドベンチャー](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/11/07/7433ab728ac0366f0b825698ff433e457100d8fc_xlarge.jpg)
250ccユニットは、単気筒のバランサー入りDOHC。扱いやすさと、スポーツ性あふれるKTMの名エンジンだ。スリッパ—クラッチをスタンダードで装備しており、不要なバックトルクを逃がしてくれる。
![画像3: 怒濤EICMA・実は250もあった、KTM 250アドベンチャー](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/11/07/c9c1490e6b01efb181f3b182ed4efcbaa65b6952_xlarge.jpg)
ダウンマフラーは、兄貴分の790などと同様に出口で上に曲がるスタイル。RC250やDUKE250から想像するに、軽い乾いた排気音が推測される。どちらかというと、ロードマシンゆずりのエンジンだとも言える。