11月12日(火) ポルトガル・ポルティマン
第94回FIMインターナショナルシックスデイズエンデューロ 競技第2日
渡辺のエンデューロ適性
「落ち着いたメンタリティは彼の持ち味。すでに6日間という時間の長さを意識したペース配分が出来ているし、攻めるべき時も理解しているはず。今回のメンバーの中では一番体力もある。今のところ調子も良さそうなので安心していいと思いますよ」と話すのは、渡辺学の担当メカニックである平田雅宏。渡辺は初めてのISDE、2日目を終えてE1クラス41名中28位とまずまずの好成績でパルクフェルメにマシンを収めた。280km、8時間に及ぶ走行後、タイヤ交換を含めた整備もそつなくこなす姿は、世界中から集まったエンデューロライダーたちの姿に混じって堂々たるものに見える。
…続きレポートは↑より。
現時点で、ISDEの大勢は1日目と同様。特にトップ陣は揺るがず、ダニエル・サンダースが他を圧倒し、オーストラリアが絶対的な地位を築きつつある。
![画像: 圧倒的なサンダースの走り。この軽快さで500ccの4ストなのだから、舌を巻くほか無い](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/11/12/c3a631da1881958e1214a10da2331eb282040717_xlarge.jpg)
圧倒的なサンダースの走り。この軽快さで500ccの4ストなのだから、舌を巻くほか無い
基本的に、ミスも生じづらく、スピードが問われるトラックが続くことで、順位変わらず、差が開いていく傾向。日本のような、変化を求めているチームには辛い状況が続いている。
フォトレポート↓
![画像1: 渡辺のエンデューロ適性](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/11/12/e4e0bd13faa3bbb0e989a8585a2f31e9d5f7de26_xlarge.jpg)
![画像2: 渡辺のエンデューロ適性](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/11/12/a194df286a0f2ee4d4d2661214ccac7a296373a4_xlarge.jpg)
![画像3: 渡辺のエンデューロ適性](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/11/12/2bf89e422504307270715105faf6c8f885c4dd57_xlarge.jpg)
![画像4: 渡辺のエンデューロ適性](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/11/12/aceb76da0fb8ef0942b417524dc7b5517ee56e08_xlarge.jpg)
![画像5: 渡辺のエンデューロ適性](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/11/12/32455638c72aff8907d254a2bfc6a96192428c00_xlarge.jpg)