高速の調整は、実際には全体に効く
低速は低速だけに効く

この5.2の開発テストに関わってきた鈴木健二は、すでに日高2デイズエンデューロで実戦投入済み。話を聞いてみると、どうやらこの高速・低速の調整機構はハイエンドなライダーだけでなく、多くのオフロードライダーにオススメできそうである。

画像: 高速の調整は、実際には全体に効く 低速は低速だけに効く

「高速・低速と言ってはいますが、実際には高速をセットすると低速にも少し影響があります。だから、高速を最初にセッティングしておいて、低速をあわせていくことで、いいセッティングがだせるようになりますね。

画像: 昨年夏の、開発中サス

昨年夏の、開発中サス

高速・低速に分かれていない場合は、全体に効いてしまいます」と鈴木は言う。つまり、圧側が1系統だとサスペンションが持っているプログレッシブ性(入力が強くなるほど、減衰力が効く)はほぼそのまま。「大きな岩に対応したいから、圧側を締める」ようなセッティングは、小さなガレに対応しづらい。逆もまたしかりだ。2系統あれば、「大きな岩に対応したいから高速を締め、ガレではじかれたくないから低速を緩める」という処置ができる。ざっくり言ってしまうと、高速・低速の圧側2系統をアジャストできる機能は、サスの初期動作を調整出来る機構にニアリーイコールだと思ってもらっていいだろう。

だから、高速・低速調整機能がついたTec-5.2は、決して上級者だけのものではない。むしろ、ちょっとしたギャップにもフラれがちなライダーにも、ちゃんと大きな意味がある。

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