今月から2ヶ月連続で、「特集 ミニモト」を展開していく予定にしてことをここに発表させていただいたい。空前絶後のハンターカブブーム、びじばいぱにっくの立ち上がり、ハードEDにおけるファンライドバイクのブームなど、「ミニ」がなにぶん活発な動きを見せている。これをひっくるめて新世代の「ミニモト」と一括りにさせていただき、シーンをフィーチャーしていく所存。
![画像7: ZETA エンジンプロテクション アンダーフレームキット クロスカブ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/08/06/b54ef5894f499d7dec2ab60d3bdb5268ef492d07_xlarge.jpg)
DRC
ワイドフットペグ クロモリ
価格 : ¥8,690(¥7,900)
ゴムで滑りやすかったフットペグも、レーサー的なクロモリのペグに換えた。
![画像: DRC ワイドフットペグ クロモリ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/08/06/643a90627d31ba89055c3cb4f76735aa30f7238a_xlarge.jpg)
フットペグのワイド化については語るまでもない。オフロードを走るにおいて、フットペグの大きさは正義。足でバイクを操るのだから、そりゃいいに決まってる。
だが、さらにはこのフットペグでペダルの操縦性もだいぶ変わった感触がある。棒では無く、面形状をしているから、スタンダードで感じていた棒の周りをくるっとまわしてペグをふむ感覚が、板の上からペグを操作する感覚に変わった。実は、最初リアブレーキがトラブルをおこしたかと思ったのだけれど、すぐに慣れるとリアブレーキをとてもリニアに踏み込めることに気づいた。
当編集部は、わりとこのクロスカブを取材に使う。軽くてトランポに積みやすいので、ついついこれを積んでいって、現地で思い切り土の相棒として乗る。つい先日も、林道取材のロケハンをクロスカブでやってきたんだけど、本当に楽しいのだ。