皆さん、Svartpilenって乗ったことありますか? なかなか経験がある人は少ないと思います。僕は以前お仕事でSvartpilen401に乗らせてもらったときに、ちょっと林道を走ってみて本当に感動してしまって、250や125の発売のニュースに心踊らせていました。そして今回、ついにその125をオフロードに持ち込んでしまったのです! というか、これもしかして日本最速インプレなんですけど……オフロードメインでいいんですかね?(汗)。

オフロード的ピックアップ①

画像1: オフロード的ピックアップ①

スヴァルトピレンと言えば、まずハンドル。従兄弟?分のヴィットピレンとの一番の違いがこのハンドルです。アップハンになっているので、ライディングポジションが前傾姿勢にならず、とてもオフロードバイクっぽい感じで乗ることができます。テーパー形状なので剛性もあるはず。

ちなみに、タンクの上のこれはデザインも良いのですが、純正オプションのタンクバッグを装着できるステーです。ここに荷物が乗ると、リアシートの上が空になるので、オフロード的に動きやすくなりそうですよね。

画像2: オフロード的ピックアップ①

そしてタイヤ。前後こんな感じのブロックタイヤを純正採用しています。銘柄はピレリのSCORPION RALLY STR。タイヤサイズは前:110/70-17、後:150/60-17! オンロードでもオフロードでも使えて、見た目のカッコよさにも大きく貢献していますね。リアタイヤ150サイズっていうのは、すごいんだな、と関心したのですが、それはインプレのところで触れますね。

画像3: オフロード的ピックアップ①

あと写真で見ただけでわかる、ブレーキディスクの大きさ! これいくつだと思います? なんとフロントは320mmもあるんです。リアは230mm。これは同じクラスのCB125R(296/220mm)やGSX-S125(290/187mm)に比べて明らかにデカイんです。また、401と同じスポークホイールを採用している点もオフロード的に大事なポイント(250はキャストホイール)。

画像4: オフロード的ピックアップ①

ABSは前後付いているのですが、なんと125クラスにしてモード切り替えが可能。「ROAD」モードでは前後有効ですが、「SUPERMOTO」モードにすることでリアのABSを解除できるんです。もちろん、オフロードでリアをスライドさせたい人にも嬉しいモードですよね。

画像1: オン・オフ両刃のスヴァルトピレン125をダートに持ち込んでみた
画像2: オン・オフ両刃のスヴァルトピレン125をダートに持ち込んでみた

サスペンションはKTM・ハスクバーナのオフロードモデルで信頼と実績は十分のWPを採用。フロントフォークは43mmのオープンカートリッジ式。リアはリンクレス。タンデムもできるし、オンロードメインなので、さすがに少し硬めにセッティングされていますが、フラット林道くらいならなんの問題もないように感じました。ダンパー調整機能はありません。

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