世界選手権・海外選手権までの道。ライセンスでプロや世界へ。

岡谷
丈くんは全日本選手権には出たことがあるんですか?

下田
全日本のレースには出たことがないんですよ。アマチュアの時にこっち(アメリカ)に来て…。

岡谷
モトクロスはどうやってAMAとか海外のレースに出るんですか?

下田
AMAのアマチュアのレースに参戦してポイントを貯めると、AMAのプロのレースに出ることができる、プロライセンスをゲットできます。僕もプロライセンスを手に入れたのは、多分2〜3年前です。まだまだプロで2年目なので、経験は少ないです。

画像1: 世界選手権・海外選手権までの道。ライセンスでプロや世界へ。

岡谷
じゃあライセンスで上がるんですね。
ロードも国際ライセンスを取って、FIMライセンスとか海外のレースに出られるライセンスを取得して、という感じです。
どのチームに入るかは、知っている人の紹介で決まることが多いです。
今MotoGPを走っているライダーは、アジアタレントカップという、ホンダの育成プログラムのレースから、ヨーロッパのMoto3ジュニアクラスみたいなものに行って、そこからMoto3、Moto2というステップアップの仕方をします。
でも僕の場合は、全然そのホンダのルートではなくて、個人で挑戦しているので、カワサキのサポートなどはなく、カワサキのバイクをただレースで使っている、という感じです。
なので全くこの先のルートは決まっていませんが、WSBKを目指して、最終的にはMotoGPに辿り着けるように今頑張っています。

下田
ハードな道なんですね。

画像2: 世界選手権・海外選手権までの道。ライセンスでプロや世界へ。

岡谷
メーカーのサポートがあると、細かいところだと住むところやフライトの用意など、色々やってくれる部分はあります。
でも僕は全部自分でやったり、自分の知っている人にお願いしたりしています。行き当たりばったりというわけではないですが、その場でなんとかするみたいなことが多くて、シーズンの途中で色々な人に助けてもらっています。
なので助けてくれる人にはすごく感謝しています。

下田
結構精神的に来たり、疲れたりするんじゃ無いですか?トラブルが起こったりだとかも…。

岡谷
頑張ってトラブルが起きないように、ミスしないように自分でも気を付けながらちゃんとチェックしています。
丈くんはチームで動いて、チームのところに住んでいますか?

下田
僕の場合はカワサキのチームにいて、飛行機のチケットなどは全部用意してくれます。なので会場に飛んで、レースして、帰るっていう感じですね。

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