2021年、アメリカのAMAスーパークロスの250SXイーストクラスで、日本人初優勝を遂げた下田丈選手。そして2020年、世界選手権WSSP300で日本人初優勝を遂げた岡谷雄太選手。同じ日本のKawasakiのバイクを駆って日本人初優勝という偉業を成し遂げた2人に対談形式でインタビューしてみました。3弾に分かれるこの対談の2回目のテーマは「ロードレースとオフロードレースの違い」。シーズンやトレーニングの相違点を話してくれました。
下田
振られたりするとコントロールを失いそうですね。
岡谷
ストレートでもスーパーバイクはフロントが浮いてきちゃうので、アップダウンのあるコースだとやっぱり難しいですね。
下田
モトクロスバイクには乗ってみたいですか?
岡谷
僕はモトクロスでゲームみたいに上手く捻ってかっこよく飛べるようになってみたいな、と昔から思っていますね。
下田
僕は逆にロードバイクには乗りたくないです。多分速すぎますね。僕はローペースでテクニカルな感じが好きなので...。トライアルはやってみたいと思いますが、ロードとかF1みたいなものはやりたくないです。
![画像2: ロードバイクも飛ぶ?](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/06/16/af284c94e82a3cbeecce2f0a620f20ebedf5be0a_xlarge.jpg)