モト2、成功したスタート
![画像1: モト2、成功したスタート](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/09/12/6ae68ddbdb4be813757ad0c0618d59e2fd7ae45a_xlarge.jpg)
しかし、モト2のスタートはホールショットとまではいかずとも、成功と言えるはずだ。見てのとおり1車体分しか差がない。
![画像2: モト2、成功したスタート](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/09/12/195cf9dc250f18d55b1ef1a3fb54961f897a79cb_xlarge.jpg)
しかし、やはり序盤の勢いが足らず、チームメイトのオースティン・フォークナーに先行されてしまう。これを数周に渡って繰り広げ、トップのジャスティン・クーパーをどんどん先に行かせてしまう展開に悩まされた。
![画像3: モト2、成功したスタート](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/09/12/8fdd92b33d9e0c5d243e4f0be26d1ad40d67531f_xlarge.jpg)
2番手まで追い上げてクーパーに追いすがる下田だったが、届かず。タイトルを賭けたヒートで、クーパー、ジェットの二人は硬直。ジェットは7位以内でタイトルが決まるという状況の中、5番手→3番手までジャンプアップするものの、無理をしないジェントルなライディング。クーパーもそれを察してか、下田とのリードを付かず離さずのペースで走行。そのまま差が縮まることもなく、クーパーが優勝、ジェットが初タイトルを獲得した。
![画像4: モト2、成功したスタート](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/09/12/7cd8774401bf6c1ca10f4ceae59f13b5a89ca18b_xlarge.jpg)
![画像5: モト2、成功したスタート](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/09/12/4b1f0f462280ae667c1e57192b0c7701cf5c475e_xlarge.jpg)
宿敵でありながら、仲のいいジェットを祝福する下田。「もう少し前にいければよかったんですけどね」と言葉少なに笑顔でコメント。後日談を、お楽しみに。