今年のJNCC締めくくりとなるAAGPが、熊本県阿蘇観光牧場特設コースにて開催された。日本とは思えないダイナミックな光景の中を、ハイスピードで駆け抜ける、他ではなかなか味わうことができないこのレースは、さまざまな障壁を乗り越えて出場するべき貴重なものだ。

各メーカーの活躍、表彰台はホンダVSヤマハ

画像1: 各メーカーの活躍、表彰台はホンダVSヤマハ

鹿児島のKTMディーラーFLEXの大樂誠也がスポット参戦で総合4位の走りを披露。

画像2: 各メーカーの活躍、表彰台はホンダVSヤマハ

カワサキ勢としてトップクラスに出場したのは、ミスターカワサキ、モトクロスIAの井上眞一。総合11位。

画像3: 各メーカーの活躍、表彰台はホンダVSヤマハ

さらにレジェンドクラスには、やはりモトクロスIAの伊田井佐夫の姿も。GASGASのMC450Fでの参戦だ。

画像4: 各メーカーの活躍、表彰台はホンダVSヤマハ

COMP-Aクラスを制したのは、総合でも12位に入る走りを見せた小菅泰輝。今シーズン3勝目をあげ、ランキング1位でCOMP-AA昇格を手に入れた。

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また、COMP-Bクラスでは全日本ロードレース選手権JSB1000で今年ランキング2位を獲得した濱原颯道がクラス3位を獲得。マシンはCRF450RXだが、濱原が乗るとまるでミニモトに見えてしまう。

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熱田、小菅の他、COMP-Rクラスでもホンダライダーの黒田賢一がクラス優勝を飾り、ホッテストアワードではヤマハ4台、ホンダ3台という拮抗したメーカー勝負となった。

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