第12回目となるWERIDE 三宅島エンデューロレースがエントリー受付中(9/1〜9/10)! 2017年〜2019年、2022年と4大会連続で参加しているOff1.jp編集部・伊井が三宅島エンデューロレースの魅力をまとめてみました

WERIDE三宅島エンデューロレース
日時:2023年11月11日(土)・12日(日)
会場:東京都三宅島三宅村内 七島展望台及び村営牧場跡地周辺
エントリー期間:2023年9月1日(金)〜10日(日)
参加料金:¥54,800(税込)/1名
※参加料金には宿泊代金、三宅島渡航代金、バイク往復輸送代金、11/11食事代(3食)、11/12食事代(朝・昼)を含みます。

スケジュールは11月10日(金)の12:00〜16:00の間に東京辰巳埠頭でバイクをコンテナに積み込めればOK。日曜日の夜に同じく辰巳埠頭でバイクを受け取って解散になります。

三宅島エンデューロの魅力①
まるで海外レース、公道をパレードラン

三宅島エンデューロレースはバイクが運び込まれるパドックからレース会場まで公道を自走で移動します。ではナンバー付きの車両でしかエントリーできないか、というとそうではありません。その時間は公道を封鎖し、白バイが先導してくれるのでレーサーで公道を走ることができるのです。

画像: Photo by Seiichi Hayakawa

Photo by Seiichi Hayakawa

まるで海外レースのパレードランのようで気持ちも昂りますし、何よりこの時の景色がもう最高。

三宅島エンデューロの魅力②
フェリーに乗って旅気分

ほとんどのレースはトランポで移動して参加すると思いますが、三宅島エンデューロレースは東京からフェリーで島に渡り、フェリーにはトランポを持ち込むことができません。そのため、金曜の昼にお台場の駐車場に停めたらもう日曜日の夜まで車の運転はなし。つまり、ビールが飲めるのです。

画像: 三宅島エンデューロの魅力② フェリーに乗って旅気分

この瞬間の解放感は何度味わっても最高の一言。しかもエントラント全員が同じフェリーで時間を共有しますので、そこらじゅうでエンデューロ大好きな仲間たちが同じように乾杯しているんです。

三宅島エンデューロの魅力③
コースからの景色が最高

画像: 三宅島エンデューロの魅力③ コースからの景色が最高

海と空、そして山。三宅島エンデューロレースで使用される会場はこのレースの時にしか走ることができない七島展望台エリア。アクセル全開のサンドヒルクライムを登った先に広がる景色は思わず息を呑む絶景。

さらに大小の岩がゴロゴロ転がる溶岩地帯も一部走ることができ、大自然を感じることができますよ。

三宅島エンデューロの魅力④
毎年誰かにバイクが当たる!

画像: 三宅島エンデューロの魅力④ 毎年誰かにバイクが当たる!

三宅島エンデューロレースでは毎年、レース後のグランドパーティ会場にて目玉賞品のバイクが抽選で当たります! レースの成績は関係ないので、スピードに自信のない人でもチャンスは全員平等。去年はKLX110Lがなんと2台も。過去にはKTMのSX85やYAMAHA YZ125Xなんていう年もありました。さて今年はどんなバイクが用意されているのでしょうか……!

三宅島エンデューロの魅力⑤
のんびりスケジュール&観光

三宅島エンデューロレースはもちろんレースがメインなのですが、個人的には年に一度の三宅島観光の旅でもあります。実は金曜の夜に東京を出港して、土曜の昼にはもうレース。この辺りはちょっとバタバタしちゃうのですが、逆にレースが終わった後はのんびりできます。土曜日の夕方から日曜の正午くらいまでは自由に三宅島を満喫できるんです。

画像1: 三宅島エンデューロの魅力⑤ のんびりスケジュール&観光
画像2: 三宅島エンデューロの魅力⑤ のんびりスケジュール&観光

三宅島にはレンタルバイクのお店もあるので、スクーターを借りて島をツーリングしてもいいし、海で釣りをしたり、ホテルでダラダラしてレースの疲れを癒すのもイイですね。初めての人や家族・友人と参加する人は近畿日本ツーリストが案内してくれる観光バスツアーもおすすめです。

もっと詳しく三宅島エンデューロの魅力やスケジュール、注意事項が知りたいという人は去年のレポートをどうぞ!

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