前戦の関東大会では、3位表彰台に立ちランキング6位へ上がったGOSHI Racingの石浦。第3戦の舞台である世羅グリーンパーク弘楽園は、昨シーズンのリニューアルからさらに進化していた。世羅の路面は、ハードパックの代名詞とも言えるものだったが、掘り返しと散水によってコーナーに轍もできやすいコースコンディションに。何本かのラインの深い轍ができた。
スタートに課題を残すヒート1
![画像1: スタートに課題を残すヒート1](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/06/06/63068fa84546c534522cc50205f9a5027d73a79e_xlarge.jpg)
決勝レースのヒート1は、クラッチミートの回転数を誤り、25番手あたりのスタート。後方から追い上げのレースとなった。序盤のペースは悪くなく13番手あたりまで順位を回復、ここから鳥谷部晃太の後を追うレースとなった。後半ペースを上げ最終順位は11位、スタートに課題が残った。
![画像2: スタートに課題を残すヒート1](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/06/06/0b6bd0ecd963bff166cebf3f0f2bfadf065ac8c5_xlarge.jpg)
縄田メカは「ヒート1のレースリザルトは11位。昨シーズンはノーポイントだったので、それから考えるとまずは良いと思います。スタートで出遅れてしまいましたが、後方から追い上げられたレースでした。ペースもタイムも決して悪くないのでヒート2は結果を残します」とコメント。