一年に一回、IRCタイヤが開催するファン感謝祭が今年で4回目を迎えた。会場は前回と同じ、三重県いなべモータースポーツランド。多くのサポートライダーを講師に迎えたスクールと、フリーライドは格安で、エントリーは一瞬で締め切られるほどの人気イベントとなっている。莫大な経費のかかるこのイベントを、それを押してまで4年も続けているIRCの、真の意図はどこにあるのだろうか。

超豪華サポートライダーの顔ぶれ

画像: 超豪華サポートライダーの顔ぶれ

今年集まったサポートライダーはまず日本ハードエンデューロの最高峰、G-NETで2020年チャンピオンを獲得した水上泰佑。そして2014〜2019年まで6年連続その座を守ってきたロッシこと高橋博。ロッシとともにGEKKOTA開発に尽力した仙台ストレンジモーターサイクルの店主、和泉拓。ハードエンデューロからは他に中野誠也、泉谷之則。さらに全日本エンデューロから在原勉、滑川勝之、菅原聖子、小菅浩司・泰輝。JNCCで活躍する鈴木涼太と内嶋亮。そして今年から新たにFMXのDAICEこと鈴木大助が加わった。

画像: 初級クラスはスタンディングのままミニコースを走る練習でオフロード走行の基本をみっちり習得。

初級クラスはスタンディングのままミニコースを走る練習でオフロード走行の基本をみっちり習得。

午前中に行われたゲストライダーによるスクールでは、エントリー時に決めた「初級・中級・上級」の組み分け通りに10組に別れ、それぞれのレベルに合った内容で練習が行われた。担当になったゲストライダーが参加者の声を聞きつつ、最適なコースを選択してくれるので、かなり充実した内容になっていたようだ。

画像: 上級クラスのヒルクライムであわやこんなシーンも。

上級クラスのヒルクライムであわやこんなシーンも。

開催地に選ばれたいなべモータースポーツランドの広大な敷地と、バリエーションに富んだコースが、それを可能にした。モトクロス選手権が開催されるほどのしっかりとしたモトクロスコースと、初級から上級まで満足できるヒルクライム、ヤチ、ロック、トライアルなセクションなど、一日中遊んでも飽きないコースに、参加者はお腹いっぱいだった様子。

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