キャンパスオフロードミーティングの5時間耐久レースが山梨県、クロスパーク勝沼で開催された。本来であれば、60〜80名ほどの若き大学生たちと、同じくらいの「心が若い大人たち」が集い、楽しくレースをするイベントなのだが、コロナの影響で大学は部活動を制限しており、多くの学生は参加することができなかった。しかしそんな危機的状況でもたくさんの大人たちが集まり、イベントを盛り上げてくれたのは、ここ数年の運営側の努力が実った証拠だ。

晴れの勝沼と雨の勝沼
どちらも堪能できた

天気予報は曇りのち雨? レース開始時には雨は降っておらず、コースはベスコンだった。

画像1: 晴れの勝沼と雨の勝沼 どちらも堪能できた

ウッズの中などで少しの渋滞はあったものの、順調にレースは進んでいく。

画像2: 晴れの勝沼と雨の勝沼 どちらも堪能できた

しかし、エンデューロコースの上り坂では一部ラインがツルツルで、途中で止まってしまうと、全く進めなくなるライダーが続出。ここはタイミングによってはかなり混乱したが、最後までカットなしで使われた。

画像3: 晴れの勝沼と雨の勝沼 どちらも堪能できた

セローやCRF250L、KLX230などのトレールマシンの参加も、かなり多かった。ちなみにこちらドラ◯もんのコスプレ。

画像4: 晴れの勝沼と雨の勝沼 どちらも堪能できた

エンデューロIAの石戸谷蓮や、斎藤祐太朗も5時間ぼっちクラスにエントリー。超一流の走りを間近で見ることができるのも、キャンオフの魅力だ。

画像5: 晴れの勝沼と雨の勝沼 どちらも堪能できた

そしてこの2人と同じクラスで戦う渡邉誉は、まさにキャンオフ東日本創成期メンバーの一人なのだ。

画像6: 晴れの勝沼と雨の勝沼 どちらも堪能できた

マーシャル長?として活躍してくれたのは、マジモンのL。

画像7: 晴れの勝沼と雨の勝沼 どちらも堪能できた

モトクロススキルが高く、将来が熱望されているエンデューロNA、向坊拓巳も参戦。残念ながら負傷でDNFだったが、骨折ではなかったようなので、次の選手権までには復活してほしい。

画像8: 晴れの勝沼と雨の勝沼 どちらも堪能できた

JNCCのFUNクラスで大暴れしている田中大貴もキャンオフライダー。

画像9: 晴れの勝沼と雨の勝沼 どちらも堪能できた

レース開始から3時間ほど経過したあたりから、小雨が降り出し、残り1時間くらいでモトクロスコースの一部がツルツルで登れないライダーが続出。下からしっかりアクセルを開け続け、一定で駆け抜けるか、左右どちらか一本ラインをトコトコ上るかしかない。

画像10: 晴れの勝沼と雨の勝沼 どちらも堪能できた

あれ? 祐太朗さん? 流石にムースにFIMタイヤでこの坂はキツイでしょ〜〜〜。犠牲者多数でこの坂はカットされた。

画像11: 晴れの勝沼と雨の勝沼 どちらも堪能できた

かっこいいのも置いておく!

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