今年、JNCCで破竹の勢いで連勝を続ける馬場大貴。阪下、広島、鈴蘭ときて、この第4戦ダイナランドでもライバルを寄せ付けないスピードで優勝を果たした。特に今大会は今年初めて渡辺学と鈴木健二が揃って出場する大会であり、熱田孝高や田中教世といったMXライダーも参戦し、今年最も優勝のハードルが高い大会と目されていたにも関わらず、だ。
画像4: 「まだチャンピオンは意識していない」JNCC、止まらない開幕4連勝

田中はまさかのチェーンガイドを破損してしまい、1周目で1時間以上のロスを喫して3周で戦線を離脱。鈴木健二も鈴蘭に続き目の不調に悩まされ、ペースが上がらないまま6周でレースを終えた。

画像5: 「まだチャンピオンは意識していない」JNCC、止まらない開幕4連勝

渡辺、鈴木が離脱してしまうと、馬場の独壇場だった。CGCにも積極的に参戦している馬場は、すでにより難易度の高いレイアウトのダイナランドを走っており、今回大きく勝敗に影響したウッズの登りなどは、JNCCしか出場しない他のライバルたちに大きく差をつけていた。

画像6: 「まだチャンピオンは意識していない」JNCC、止まらない開幕4連勝

CGCといえば今回熱田との熾烈なバトルを制して2戦連続準優勝となった小林雅裕も、CGCダイナランドに参戦。元々ハードにも適正ありなスキル派のライダーだったが、MXレジェンドにうち買ったのにはこの辺にも秘訣があったのではないだろうか。

COMP-GP総合順位ライダーゼッケン記録周回数
1馬場大貴22:37:13.00815
2小林雅裕42:45:56.22715
3熱田孝高52:46:12.60115
4内嶋亮132:41:12.09614
5神馬匠62:42:44.99614
6鈴木涼太112:44:56.29314
7小林雅人10022:48:33.22814
8高橋吟3742:39:32.89013
9内山裕太郎102:39:47.10713
10宗本駿真21202:40:48.45913
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