via text - ここをクリックして引用元(テキスト)を入力(省略可) / site.to.link.com - ここをクリックして引用元を入力(省略可)
画像4: エキスパートと、エンジョイと

小島が掲げる二つのクラスは

エンジョイクラス
楽しくバイクに乗って笑顔になる。
同世代の子供達と交流し、輪を広げて仲間を作る。
しっかりあいさつが出来る子になる。

エキスパートクラス
将来はプロを目指して本気で速くなる。
競争心を高めて上手になる。
大会で良い結果を出せる様に努力する。
しっかりあいさつが出来る子になる。

とある。かといって、エキスパートクラスが厳しいかというとそんなことはなくて、とても和気藹々としていて、速くなること・成長することを楽しんでいる、と表現するべきだろう。20年前のモトクロスシーンには、インカムをつけた子供が親の叱咤激励を受けながら走っていたりする風景もあったが、そんなスパルタなシーンは2020年にはそぐわない。

画像5: エキスパートと、エンジョイと

この日、テーマになっていたのはブレーキ。小島はキッズたちに「モトクロスでは、よっぽど整ったフィールドでないかぎり、フロントブレーキは使えません。リアブレーキでちゃんと減速できるようにしましょう」と教える。前回までに教えた加減速のフォームを確認したりしながら、コーチングを進めていく。「ブレーキがうまくなると、もっとコーナーで開けていけるようになるでしょ?」と、速くなれる理屈も、キッズにわかりやすいよう教えていく。ブレーキングは、国際A級になろうとも常に見つめ直すべきテーマだ。かのリッキー・カーマイケルが日本にきて全日本ライダー向けのコーチングをしたときも「ダメだ、おまえたちはブレーキングができてない。いちからやりなおそう」とその貴重なコーチングのほとんどをブレーキングで終わらせたことがあった。下田丈がアムゾイルホンダ時代にヤニングコーチから指摘されていたことも、やはり同じような基礎的なことだた。基礎の積み重ねが、実力をつけていくのは最先端の世界でも間違いの無いところ。ウィールタップやウィップは、ウマイライダーなら勝手に覚えていく。

画像6: エキスパートと、エンジョイと

SUPPORTED BY

ヤマハのサイトはこちら スズキのサイトはこちら ホンダ ​​ KTM ハスクバーナ・モーターサイクルズ GASGAS FUMA+1のサイトはこちら Technix j1 j1

SPECIAL THANKS

ポカリスエットのサイトはこちら アライヘルメットのサイトはこちら

This article is a sponsored article by
''.