![画像: 小磯銀士選手(#10)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2022/04/21/36459caa4d02d7fe9a2e39e47f865f6e9eec2bd2_xlarge.jpg)
小磯銀士選手(#10)
リミテッド50にはハスクバーナTC50で走る小磯銀士選手(#10)とKTMの電動バイクSX-E 5で走る広野康輝(#59)が参戦。小磯選手がスタートからトップに立ち、後方を引き離す展開に。開けっぷりが良く、どんどんスピードに乗っていく小磯選手。3ヒートとも全体のトップでチェッカーを受けました。
![画像: モーターの電池が切れるアクシデント](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2022/04/21/fbeadc4f9faa90111494040bf9c8a8714ccea26b_xlarge.jpg)
モーターの電池が切れるアクシデント
また、広野選手もヒート1では3位に入る速さを見せ、外国産のバイクの速さが感じられました。しかしヒート2、中盤まで2位を走行するも、ラストラップにはモーターの電池切れというアクシデント。スタッフの助けもありつつ、最後は坂を下ってゴール。残念ながらヒート3は出場できませんでしたが、最後まで走りきった勇気が次のレースに繋がってくるでしょう。
![画像: 大久保英飛選手(#8)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2022/04/21/cbff0b23008a618316d435af7cc387dbb80225fc_xlarge.jpg)
大久保英飛選手(#8)
スーパー50クラスでは大久保英飛選手(#8)が優勝。リミテッド50のライダー達に割って入る実力を見せ、総合2位。スーパー50で見事総合優勝を飾りました。さらに、スーパー50を終えたと思うと65ccに乗り換えてスーパー65にも出場。決勝を合計で6回走る気力に熱意が感じられます。本人も疲れはあったようですが、そんな中で全てのレースを乗りきり、経験値を上げた彼の成長が今後も楽しみですね。
![画像: 悔しさを露わにした様子](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2022/04/21/119c950d616eccbc213441c979ccadf9ab5ce65b_xlarge.jpg)
悔しさを露わにした様子
1コーナーは上りになっていて、50cccにとってはパワーが足りずスピードをのせたりギアを低くして上ったり、各ライダーが工夫を凝らしていました。そのなかでパワーが足りず途中で転倒してしまったのが三代裕太選手(#13)。スタッフに援護してもらうも、転倒の悔しさから思わず地面を踏みつけ怒りを露わに。これもレース。そこから再スタートし、悔しさを糧にレースを完走しました。
![画像: 小島庸平のワンポイント・コメント](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2022/04/21/402557ef5f80541ec2a6fb7c0fabd3610a8c7c7c_xlarge.jpg)
小島庸平のワンポイント・コメント
リミテッド50ではバイク自体の速さも見られましたね。特に小磯選手、スーパー50では総合優勝した英飛選手の開けっぷりが素晴らしかったです。