2023年4月20日(木)、電動オフロードバイクメーカー「CAOFEN」がF80シリーズの国内発売を開始しました。競技専用モデルのF80 OFF-ROADと、公道走行モデル(原付二種登録)のF80 STREETの2種類が用意されています。

CAOFEN
F80 OFF-ROAD
¥798,000(税込)
バッテリー:72V48Ah
コース走行時間目安:70分~90分
車両重量:82kg
公道走不可

F80 OFF-ROADは競技専用。公道仕様とは異なり、16インチのリアタイヤを採用することでオフロードコースでの走破性を高めています。さらに、リンク式リアサスを搭載し、ジャンプや荒れた路面などでのトラクションも抜群。

画像2: 中国製電動オフロードバイク「F80」が日本で正式発売開始
画像3: 中国製電動オフロードバイク「F80」が日本で正式発売開始

画像4: 中国製電動オフロードバイク「F80」が日本で正式発売開始

CAOFEN
F80 STREET
¥798,000(税込)
バッテリー:72V48Ah
実走行距離目安:90~110km
車両重量:85kg公道
走行可

一方、公道走行モデルのF80 STREETは日本の道路交通法に基づいた保安部品と前後連動ブレーキを標準装備しています。

画像6: 中国製電動オフロードバイク「F80」が日本で正式発売開始
画像7: 中国製電動オフロードバイク「F80」が日本で正式発売開始
画像8: 中国製電動オフロードバイク「F80」が日本で正式発売開始

画像9: 中国製電動オフロードバイク「F80」が日本で正式発売開始

少し窪みのあるシートは足つき性や座りやすさを重視。

高強度のモノコックフレーム

画像10: 中国製電動オフロードバイク「F80」が日本で正式発売開始

フレームはモノコックフレームを採用。高い強度を持つマグネシウムとアルミニウムの合金を、ダイキャスト製法で製造しています。これにより、なんと溶接無しでフレームを造形。溶接部分がひび割れるという心配もありません。

寿命の長いバッテリー

画像11: 中国製電動オフロードバイク「F80」が日本で正式発売開始

CAOFENが搭載するバッテリーの航続距離は最大150km※。バッテリーには、内部に特殊冷却液が循環する「液浸温度管理バッテリーシステム」を採用し、温度上昇を通常の50%以下に抑えることで、バッテリーの長寿命化や充填時間の短縮を実現しています。気温等の条件にもよりますが、ほぼ0%からでも約3時間で満充電可能。一般家庭用の100Vコンセントで充電できるのも魅力です。※30km/h定速走行時。実走行の目安はSTREET:90~110km(公道)、OFF-ROAD:70~90分(コース走行)

最大出力8kwモーター

最大出力8kwのモーターを使用。F80 STREETは後輪トルク260N・mで最高速度85km/hに、F80 OFF-ROADは後輪トルク310N・mで最高速度80km/hと、それぞれの走行用途に最適化したセッティングとなっています。

高圧洗浄も水辺走行もできる防水性能

F80シリーズはICE規格 IP67というグレードの「防塵防水」性能を持っています。「水面下15cm~1mに30分間没しても水が浸入しない」というほどの防水性能を持っているため、洗車や水辺の走行も心配ありません。

画像: 【電動オフロードバイク】CAOFEN F80 STREET / OFF-ROAD 日本仕様実走動画【走行距離150km】4K youtu.be

【電動オフロードバイク】CAOFEN F80 STREET / OFF-ROAD 日本仕様実走動画【走行距離150km】4K

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画像: 【電動オフロードバイク】CAOFEN F80 STREET / OFF-ROAD 日本仕様実走動画【走行距離150km】4K www.youtube.com

【電動オフロードバイク】CAOFEN F80 STREET / OFF-ROAD 日本仕様実走動画【走行距離150km】4K

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Off1.jpではすでにインプレッション済み。日本で発売されるマシンは日本仕様として改良されているため、異なる部分もありますが、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

また、F80 STREETはOff1.jpで連載している「ミライ・リンドウ」で使用しているマシン。記事やYouTubeからもマシンの性能を感じることができますよ。

画像: 【電動オフロードバイク】CAOFENで行く林道ツーリング【ミライ・リンドウ vol.01】「山梨県 林道棚沢今川線~林道コアラシ線~大菩薩線~林道小菅線」 youtu.be

【電動オフロードバイク】CAOFENで行く林道ツーリング【ミライ・リンドウ vol.01】「山梨県 林道棚沢今川線~林道コアラシ線~大菩薩線~林道小菅線」

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なお、2023年5月6日(土)にはモトクロスヴィレッジにてCAOFENの試乗会が開催予定。10~13時での開催を予定しているとのことで、コース走行料を払っている人はそのままCAOFENに試乗することができます。ただし、バッテリーが切れたら試乗会終了となるため早めに試乗することをおすすめします。雨天中止のため、CAOFEN のFacebookページやBATON BIKESのツイッター等を随時チェックしておきましょう。

Twitter: @BatonBikes tweet

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