辻健二郎が斬る、新YZ250F「昔のバイクでは、こんなに低いギヤでジャンプを飛び出したりはできなかった」
いまなお、スポーツは進化しているか。答えはYESだと思う。現役を退いてからも、教育のため、自らの道のため、渡米を繰り返し、今のモトクロスにも明るい辻健二郎はこう語ってくれた。「狭いゾーンでみんないろんなことにトライしている。特に海外のライダーは、バイクの慣性(エネルギー)をどう扱うかにフォーカスしているよね。どれだけバイクを走らせるために理にかなったエネルギーのコントロールできるかが、近年のキーだと思う」。最先端を走るライダー達が、新たなトレンドを生み出し、マシンはそれに追随する。昨今、モトクロッサーはさらにシャープな方向性へ進化していく。
とにかく軽快な感触
いまなお、一線級のスキルを...