全日本エンデューロ選手権、今季ゼッケン10をつけて走る大神智樹が、世界最高峰のエンデューロレース「エンデューロGP」に向かっていった。9月25日現在、大神はイタリアの地で下見や練習走行をこなし、夜のスーパーテストを待っているところだろう。大神は、2017年にはじめてエンデューロGPに挑戦しており、今回は2度目のチャレンジになる。2017年、大神は多くのイタリア人にもみくちゃに応援され、熱い歓迎を受けながらも…エクストリームテストのゴールで、ある老人に中指をつき立てられていた。

大神のように、その「難しさ」に挑戦する人間がでてきたのは、もしかすると釘村忠の影響が大きいのかもしれない。もっとエンデューロを、楽しみたいし、成長したい。そして、若手とともに、巧くなりたいんだ、と釘村は今年からベータのチームに移籍した。

釘村は言う。「健二さんとトップ争いをしているのはおもしろいけど、次のライダーが来ないとメリハリがない。

僕が、若手を育てたいと思ったのは、ISDEがきっかけでした。周りは明らかに年齢が下の人が多く、ジュニアやユースのライダーも粒ぞろいだった。日本だけジュニア・ユースがいなかった。やっぱり自分くらいのスキルが無いと戦えないとわかったからこそ、次へつながるライダーにつなぎたい。

画像3: 日本でエンデューロライダーをアスリートとして育てることは、できるのか

モトクロス上がりのライダーが速いのはわかってはいますが、モトクロスだけではなく総合的に伸ばしていきたい。僕がゴールドメダルをとったのも、ある意味一つのものさしになりますよね。僕を抜ければゴールドだぞって意味合いというか、これで同じ目線なんだぞって意味合いです。

ヨシカズはタイムを気にしながら走っているので、どこかのテストだけでも何秒以内、どこかで勝つという目標を持っているから常にプッシュできている。それがいい具合にハマれば、他のライダーの走りと何が違うのかなと認識できるのかな。

画像4: 日本でエンデューロライダーをアスリートとして育てることは、できるのか

下見の時もただ回るだけでなく、そのときにも色々な考え方の話(知識・経験として)をしっかり話しています。バイクの挙動やライン取りなどを実際のコースを見ながら教えています。僕の教えられる事は全部教えてあげたいと思っています。人それぞれスタイルが違うので、色んな人の教えて貰ったことを自分の中でしっかり組み合わせて、自分の良いところ・悪い所に当てはめて伸ばして欲しい。今の若手ライダーはどこを目標にしているのか? 僕なのか、GPのトップライダーなのか…そこの目線の違いが、今後大きく出てくるでしょう」と。

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