2010年、熊本県御所オートランドで伝説のハードエンデューロレースが開催された。当時まだハードエンデューロを知らなかった人でも名前だけは聞いたことがあるだろう、「G-IMPACT」だ。優勝は日本人唯一のエルズベルグロデオ・フィニッシャー、田中太一。準優勝は水上泰佑。現在の全日本ハードエンデューロ選手権G-NETの歴史はここから始まった。そして、それから12年を迎えようとする2021年12月、特別選抜戦として行われた「BIKEMAN Presents Ultimate Enduro Cup」は、このG-IMPACTのコンセプトを受け継ぐ記念すべきレースだったのだ。

3人のチャンピオンを含む、G-NET戦士たち

画像1: 3人のチャンピオンを含む、G-NET戦士たち

集いし20名のライダーを紹介しておこう。この特別選抜戦を待たずして全勝で2021年チャンピオンを決めた山本礼人を筆頭に、2020年チャンピオン水上泰佑、2014〜2019年チャンピオン高橋博、鈴木健二、原田皓太、佐々木文豊、三輪嘉彦、大塚正恒、泉谷之則、波田親男、中垣哲夫、中野誠也、大西実、永原達也、木村吏、藤原慎也、原真也、柴田暁、西川輝彦という19名の選ばれたG-NETライダー、そしてJNCC2021年ランキング2位の小林雅裕の合計20名である。

なお、覆面ライダーZERO、JECチャンピオン飯塚翼、JNCCチャンピオンの馬場大貴はそれぞれ事情は異なるが、出場を辞退している。

画像2: 3人のチャンピオンを含む、G-NET戦士たち

参加ライダーの中で補足しておきたいのがまず、藤原慎也だ。現役のトライアルIASライダーでありながら、2016年SUGOアタックエンデューロに参戦したことからハードエンデューロの魅力にハマり、トライアルのシーズンオフを中心に参加するようになった。ダートスポーツのライテク企画で名付けられた「ぶっ刺し先生」の異名でも知られ、トライアルの超絶テクニックと持ち前のサービス精神で多くの観客を魅了する。これまで参戦したハードエンデューロレースでは上位で優勝争いに絡む走りを見せるものの、パンクなどのマシントラブルに泣かされ続けていた。なお、2021年の開幕戦CGC奈良トライアルマウンテンではあの"奈良漬"にハマり、3代目奈良漬王にも輝いている。

画像3: 3人のチャンピオンを含む、G-NET戦士たち

そしてその藤原の誘いに乗って2021年からハードエンデューロの世界に足を踏み入れてくれたのが、同じトライアルIASの柴田暁だ。なお、田中太一もトライアルIAS出身で、高橋博、大塚正恒、波田親男もトライアルIA(IASのなかった時代)。つまり今大会に参戦した20人のうち6人がトライアルの最高峰クラス出身なのだ。

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