全日本エンデューロ選手権で4度チャンピオンを獲得、日本人唯一のISDEゴールドメダリストである釘村忠選手が、初級〜中級エンデューロライダーに向けてライディングテクニックを教えてくれるシリーズ!
空中・着地時もニーグリップを忘れずに
膝とアクセル操作で着地の衝撃を緩和
![画像1: 空中・着地時もニーグリップを忘れずに 膝とアクセル操作で着地の衝撃を緩和](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2022/04/12/4e0fcc19db0b83848ba341e243b0ed971526bff4_xlarge.jpg)
空中でもしっかりニーグリップし続けることを忘れずに。
![画像2: 空中・着地時もニーグリップを忘れずに 膝とアクセル操作で着地の衝撃を緩和](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2022/04/12/8e124ac498b0b2e055a700a0ea853f89c10823fc_xlarge.jpg)
そしてここも大事なのですが、着地の時にもしっかりニーグリップして、着地のタイミングではちょっとだけでもいいので膝を曲げてあげましょう。そうするとリアサスがしっかり吸収してくれて体に負担がかかりません。
![画像3: 空中・着地時もニーグリップを忘れずに 膝とアクセル操作で着地の衝撃を緩和](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2022/04/12/2e0c7108bd9f359a28a0f6a613eb2f01c4cb82e5_xlarge.jpg)
また、着地後に加速したい時は着地する前にアクセルを少し開けてあげましょう。そうすることでリアサスが跳ねずにスムーズに加速することができます。ただ、ここでニーグリップが疎かになっていると、身体が加速に耐えられないので、注意。
![画像4: iRCTIRE Presents 釘村忠が教えるエンデューロテクニックVol.8「サスペンションを使った安全なジャンプのキホン」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2022/05/17/fee28373cd192b4959adb78aa810d0dfbf76e9de_xlarge.jpg)
この時のニーグリップはとても重要です! 70%以上の力でしっかり挟みましょう。
![画像4: 空中・着地時もニーグリップを忘れずに 膝とアクセル操作で着地の衝撃を緩和](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2022/04/12/22e11bb3d79af8a9d067345da2ede69c5e72217f_xlarge.jpg)
「多くのジャンプはただスピードとボディアクションだけでも飛ぶことができますが、リアサスを使ってジャンプを飛ぶことを覚えれば、飛距離の調整もでき、ワンランク上の走りをすることができますよ」と釘村選手。