軽量化と、工房きたむらのリテーナーが活きるエンジン
![画像1: 軽量化と、工房きたむらのリテーナーが活きるエンジン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/06/26/6fa67d376ccf77d0057b3a4984f3118e147507e7_xlarge.jpg)
エキゾーストには、TOM'S製をチョイス。これも、軽量化のため。数あるセローのパイプの中でも、TOM'Sは軽量で短い。これで純正から3kgほどの軽量化が達成できる。ECUは、現状ではスタンダードを活かしている。新型になって、セローにはO2センサーがついているが、これもそのまま。特にトレールマシンではECUのMODは難しく、様々なテストを繰り返す必要がある。
![画像2: 軽量化と、工房きたむらのリテーナーが活きるエンジン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/06/26/73e7656dca7bb428c1a02710c8ec83672cac33a3_xlarge.jpg)
クラッチは、ヤマハオーナーから評判の高い工房きたむら製、リテーナが仕込まれる。
精度があがることで、クラッチの操作感をブラッシュアップする。特にクラッチが重要な役目を果たすハードEDでは必須。
![画像3: 軽量化と、工房きたむらのリテーナーが活きるエンジン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/06/26/b35f981115e060de415f13f99a7491a9869c5e0e_xlarge.jpg)
現状では、まだ未知数の部分も多く、これからテストを重ねて知見を増やしていく方針。今年、いろんな会場でこのレアルエキップ号をみることになりそうだ。