プロスペックのFブレーキ

画像: プロスペックのFブレーキ

明確にファクトリーパーツ、とデレクが表現するものの一つがこちら。フロントブレーキである。磨き込まれたボディには、切削後が残り、ビレットであることを主張する。

スペックとしては27mm/30mmピストンの異径キャリパー。ブレーキラインはスタンダードで、このブレーキはライダーにあわせたセットアップができるとのこと。スタンダードよりも、プログレッシブ性があり下田は、そのままの特性を好む。

軽量化の追求

軽量であればあるほど戦闘力は高く、当然ガイコホンダも軽量化には余念が無い。

画像1: 軽量化の追求

通称赤ハブ。ファクトリーマシンの証のようなパーツだ。もちろん剛性や軽量化に貢献している。

画像2: 軽量化の追求

あらゆる部分に軽量化の手が入る、とデレクは説明。たとえばシートはシートベースを軽量化することで大幅に軽くなることが知られている。

職人ワザのワイヤリング

また、ファクトリーマシンの見所の一つは、仕上げの美しさだ。特にワイヤリングは芸術的。いかにトラブルを未然に防げるか、というところでもプロの仕事の代表格。

画像1: 職人ワザのワイヤリング

USヨシムラのブレーキクレビスに通される精密さ。

画像2: 職人ワザのワイヤリング

クラッチレリーズ、あるいはドリブンスプロケットにもワイヤリングが施される。

画像3: 職人ワザのワイヤリング

レバー類も…

画像4: 職人ワザのワイヤリング

ステムヘッドは、もはや常識だ。

画像5: 職人ワザのワイヤリング

実際の所、かなりの部分がまだベールに包まれているガイコホンダ車。下田のマシンは、まだアマチュアから移ったばかりで、そのまま流用した部分もある。ここから下田は、プロモトクロスのシーズンオフに、すぐにスーパークロスへ移行することになるはずだが、またまったく異なる仕様のマシンへ慣れていかなければならないわけだ。

単に、パワーのあるマシンに乗れて戦闘力がある、というような話ではない。そもそも論、アメリカではパワフルなモディファイ車を扱えて、ようやく途が開けるようなところが85cc時代からある。下田のような育成プログラムのライダーは、特に若い頃から「チームが最高な状態にしあげた初見のマシン」を乗りこなさなければ、スキルがあるとは見なされない。そんなところも、感じ取ってもらえたらアメリカで戦う下田のディープな側面がみえてくるのではないだろうか。

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