off1

76万8000円。KOVE MX250、中国発の本格モトクロッサーが日本上陸

中国メーカーKOVE（コーベ）が本格モトクロッサーMX250を8月より日本市場に投入。水冷DOHC単気筒エンジンで40.8PSを発揮するこのマシン、税込み76万8,000円という競争力ある価格設定が注目を集めています KOVE MX250 ¥768,000 2 中国KOVE製モトクロッサーが日本デビュー中国のバイクメーカーKOVEの本格モトクロッサー「MX250」が、今年8月に日本でも発売されると先日発表がありました。正規輸入代理店のバトンバイクスによると、税込み価格は76万8,000円。8月入荷ロットの予約は5月18日まで受け付けているとのこと。 MX250はKOVEの第2世代（GE...

ニューモデル

負けたくない気持ちがぶつかり合う。44キッズクロス 2025 第2戦

全日本モトクロス選手権IAライダーの⼩島庸平氏とダートフリークが、“海外へ羽ばたくライダーを育てたい”という思いを持って手を組み始動した44キッズクロス。今年で4年目を迎えた同大会の第2戦が、3月23日、奈良県にある名阪スポーツランドにて開催されました。雪がパラついた開幕戦から一転、第2戦当日の天気は快晴。最高気温が20度と暖かく、日差しの強さを感じる陽気となりました。会場となった名阪スポーツランドは全日本モトクロス選手権も開催されるコース。サンド質な路面が特徴で、周回を重ねるごとに轍が深くなっていくため、ライダーたちには荒れた路面への対応力が求められました。今大会ではMOTO-E／...

Izawa Yuka @ off1

モトクロス 44キッズクロスイベント

オフロードバイクの本質を考えさせられる、EVバイクSTARK VARGに乗る

最大出力80HP、のキャッチコピーと共に世界デビューしたEVモトクロッサーSTARK VARGに乗った。その体験の深みは、インプレ取材などという枠組みに収まることがなく、オフロードバイクの本質を再考させられる心境に至った。これは、既存のオフロードバイクへの挑戦である STARK VARGの革新性はどこにあるかスタークフューチャー社のSTARK VARGは、モトクロッサーである競技専用の「STARK VARG」と公道走行可能なエンデューロバイクの「STARK VARG EX」という2種類の電動オフロードバイクとして展開されている。今回、栃木県のオフロードピット那須で、サンドコースと林間...

稲垣正倫 @ off1

ニューモデル試乗インプレ

ドゥカティから本格アドベンチャー用アパレル「Ducati Explorer」が登場

ドゥカティは、同ブランドのアドベンチャーモデルの頂点に立つDesertX Rallyのスタイルにインスピレーションを受けた新アパレル「Ducati Explorer」を発表しました。このウエアは、テストライダーの協力のもと開発された高機能なテクニカルウエアで、ジャケットとパンツのコンビネーションを中心に展開しています。メンズ・レディース共に用意されたExplorerジャケットは、ラリースタイルとツーリングエンデューロの機能性を兼ね備えた高機能モデル。腕部・胸部の調節可能なベンチレーションと背面の大型エアエクストラクターで優れた換気性も実現。さらには高強度のコーデュラ素材が耐久性を高め、...

新製品情報

ホンダスーパーカブ110/クロスカブ110に新型ボアアップキット、タケガワから発売

スペシャルパーツ武川（タケガワ）から、最新の「ハイパーSステージボアアップキット145cc」がホンダスーパーカブ110・クロスカブ110（JA59/JA60）用として登場します。同社の定評あるSステージキットにFIコン TYPE-X（インジェクションコントローラー）、ビッグスロットルボディーキット、大容量インジェクターを組み合わせたオールインワンキットです。このキットを装着することで、ノーマルでは味わえない豊かなトルク特性と力強い加速性能が得られるとのこと。FIコン TYPE-Xは純正ECUに直接接続可能で、パソコンやスマートフォンを使って簡単にセッティングができます。また、カムシャ...

新製品情報

ZETA RACINGから、YZ-Fシリーズの給油作業をスムーズにする「クイックロック」新登場

オフロード用パーツメーカーZETA RACINGから、ヤマハYZ-Fシリーズの給油作業をスピーディーに行えるプッシュボタン式オープナー「クイックロック」が発売されました。通常は、タンクキャップを覆っているサブシートのクイックファスナーを回さなければならずYZ-F系の給油時には若干の煩わしさがあります。特に取り付け時には、クイックファスナーがうまく噛まずにストレスを感じることも。今回紹介するクイックロックは、サブシートに取り付けたボタンを押すだけでロックを解除できる便利アイテム。戻す時も押し込むだけのワンアクションです。凹凸の少ないフラットなボタン形状により、ライディング中の違和感がな...

FOXのハイコスパモデル、180に通気性のいいエアモデルがリリース

FOX RACINGから、モトクロス用の新作ウエア「180エアーヘイズ」と「180 ハローフューチャー」が登場します。エアーシリーズはコストパフォーマンスと耐久性に優れる"180"シリーズをベースに、通気性と吸湿発散性を高めた夏向けモデルです。今回の「ヘイズ」コレクションは美しいグラデーションデザインが特徴で、ミッドナイト（濃紺から鮮やかなブルーへのグラデーション）とホワイト（ホワイトベースにイエローからオレンジ、レッドへと変化するグラデーション）の2カラーを展開。両モデルともFOXの象徴的なロゴが大胆にレイアウトされ、スタイリッシュな印象です。一方、「180 ハローフューチャー」は...

新製品情報

川井と本田、2024年全日本モトクロスで起きた抗議の裏にある想い

2024年D.I.D全日本モトクロス選手権開幕戦、レディースクラスで優勝を飾った川井麻央が、本田七海とそのチームオーナー辻本幸二氏から抗議を受け、失格となった。その後もレディースクラスではシーズンを通して何度か抗議が申し立てられ、これまで見られなかった動向に業界の注目が集まった。一体何が起きていたのか、両者はどんな想いをもって2024シーズンを過ごしたのだろうか。この件を経て、両者は2025年シーズンをどんな思いで迎えるのか。Off1.jpではこの件の主軸となる本田七海とそのチームオーナー辻本幸二氏、川井麻央とチーム監督の東福寺保雄氏、それぞれに話を聞いた。開幕戦で起きた抗議、失格 ※...

Izawa Yuka @ off1

モトクロス

クシタニのフォワードアドシリーズ進化、ストレッチ性向上で快適性アップ

クシタニから、アドベンチャーモデル「フォワードアド」シリーズの新作が登場。ジャケットとボトムスがアップデートされ、ストレッチ性能が大幅に向上しています。最大の変更点は表地素材。従来の「ポリエステル100%」から「ポリエステル97%、ポリウレタン3%」に変更され、動きやすさがアップしました。またポケットや縫い付け部分の構造を再度見なおすことで防水性も向上しています（耐水圧30,000mm、透湿性17,000g/㎡/24h）。多数のエアベンチレーションを装備し、四季を通じて使用できるのも魅力。別売りの中綿ジャケットを追加すれば寒い季節にも対応できます。さらに、ライディングポジションに合わ...

KLX230用「トレッキングシートEX」がぱわあくらふとから発売、シート高40mmダウンで足つき改善

ぱわあくらふと（力造）から、カワサキKLX230用のローダウンシート「トレッキングシートEX」が発売されました。オフロードバイクの大きな課題であるシート高をノーマルの885mmから約40mm低い位置に下げることで、足つきを大幅に改善できます。身長が気になるライダーや女性ライダーに最適な高さを実現しながら、走行時の自由度も確保。内股部分の形状も工夫されており、座り心地も考慮されています。YAMAHAセロー/トリッカー向け同シリーズ同様、ダート走行を中心に入念なテストを重ね、公道からコースまであらゆる場面で活躍する一品です。「Rikizoh（リキゾー）」ブランドとして販売される本製品は、...

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風間深志73歳、人生初の日本一周ツーリングへ　Vol.21　最終章　新潟〜秋田編

史上初のオートバイによる北極点・南極点到達、チョモランマ（エベレスト）世界最高高度6005m達成、パリ・ダカールラリー二輪部門への日本人初挑戦など、これまで数々の挑戦を成し遂げてきた風間深志氏が挑戦する初めての日本一周ツーリングも、今回を含め残すところ2話となりました。第21回では、新潟から山形を抜け秋田に向かいます三県を駆け抜け、白瀬矗に嫉妬する日本一周ツーリング最終章もすでに新潟県まで到達している。7月に入ったが、小雨降る梅雨空は相変わらず。今日は宿を出発すると「出雲」の二文字が気になり、出雲崎町（いずもざきまち）の「越後出雲崎」から攻めることに。その昔、嵐で遭難した出雲の人がこ...

風間深志 @ off1

連載/コラムツーリング風間深志日本一周ツーリング

CRF125F用「シフトシャフトサポート＆スプロケットガード」登場。頻発するシフトシャフト曲がりを根本解決

BIGNUTSからホンダCRF125F用「シフトシャフトサポート＆スプロケットガード」が発売されました。レースやハードなオフロード走行で頻発するシフトシャフトの曲がりを、根本から対策する専用パーツです。この「シフトシャフトサポート＆スプロケットガード」は、シフトシャフト曲がり防止機構と日本のレースレギュレーションに準拠したスプロケットガードを一体化。6061-T6アルミの削り出しボディに真鍮インサートをプレス挿入した構造で、シャフトの縦荷重を抑えつつ、摩耗も大幅に軽減します。また純正スプロケットカバーでは悩みの種となる泥詰まりも、排土性を考慮した形状設計によって解消。さらに中古車両で...

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