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稲垣 正倫
稲垣 正倫
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国内外のエンデューロを中心に、モトクロス、ラリーなどを追いかけています。ドープなエンデューロ話題はnoteで展開中(https://note.mu/enduro_j/m/md5c401059c53)。株式会社アニマルハウス代表取締役。
どんなに追っても逃げていく、遠いブラベックの背中。ダカールラリー2024 ステージ11
前日ステージ優勝のリッキー・ブラベック(ホンダ)を、10分54秒差で追うロス・ブランチ(Hero)。今回のダカール最難と言われるステージ11でその差を詰めることはできるのか…… ボーナスタイムでじわじわと離されていく 最終ステージ12はスペシャルステージ175kmのループルート。だから今年の最難ステージと言われるステージ11で勝負ができなければ、もはや勝ち目は無い。ブラベックを追うブランチにとっては最後のチャンスであった。ブラベックのスタート順が1番なのに対し、ブランチは7番とスパートをかけるにもベストな位置だと言える。 この二人の緊張感が、ステージ11で最高潮に達するであろうことは想...
稲垣 正倫
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強すぎるブラベック、この終盤でダメ押しのステージウィン ダカールラリー2024ステージ10
ステージ9でいよいよHeroのロス・ブランチを突き放したTeam HRCリッキー・ブラベック。さらにその差を拡大すべく、チームメイトと協調作戦に出る PERFECT DAYS 全12ステージのダカールラリーは終盤戦へ入っており、このステージ10はスタート地点のアルーラ付近をループするルートでリエゾン241km、スペシャルステージ371km。 ダカールラリーで勝利を得るポイントがあるとしたら、毎ステージのロスを少なくし勝てる時にはしっかり差をつけて勝つことだろう。当たり前のように聞こえるが、ダカールでこれを実践するのは難しい。それは、ステージごとのスタート順が前日のリザルト順になるためで、...
稲垣 正倫
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ダカールラリー
ブラベックがスパートに成功、一歩抜けだし勝利に近づく ダカールラリー2024ステージ9
ホンダのリッキー・ブラベックとHeroのロス・ブランチが接戦を繰り広げるダカール後半。膠着状態がこのステージ9で動く これで決まるのか、それとも? 勝利の行方 ダカールの総合順位、トップ争いのブラベック(ホンダ) VS ブランチ(Hero)が白熱してきた。さらにはこのステージ9で二人がスタート順7、8と接近し、かつスパートをかけやすい位置に。二人にとっては、ここで相手を突き放すことができれば勝利へ近づくことになり、ダカールラリー2024後半のハイライトになる可能性がある。また、目下総合5番手のKTM最上位ケビン・ベナビデスは、ステージ8でトップフィニッシュを果たしているため、ステージ9で...
稲垣 正倫
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ダカールラリー
決戦の時迫るブラベック VS ブランチ、じわじわ追い上げるKTMのケビン ダカールラリー2024
後半戦に入っているダカールラリーは、ここまでホンダ勢3名とHeroのロス・ブランチのあわせて4名がトップグループを形成。じわじわとKTM勢が追い上げる展開が続いている ケビン・ベナビデス、執念のステージウィン ダカールラリーの後半は、チームのフォーメーションが大事なポイントだ。総合順位上位にどれだけ多くのライダーを送り込めるかが肝要となってくる。先頭のライダーはナビゲーションを強いられるため好タイムも期待できず、ステージごとの順位も作戦をうまく立てる必要がある。以前、Team HRCの本田太一マネージャーに勝利するために必要なアドバンテージがどれほどかを聞いた時は「後続に対しおおよそ30...
稲垣 正倫
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ダカールラリー
野崎史高がこだわりまくった、オフロード用グローブを試す
昨年発表されたゴールドウインの新世代オフロードウエアには、実はグローブも存在している。他競技より遙かに手先の感覚にこだわるトライアルトップライダーの意見がふんだんに取り入れられているという Goldwin コーデュラエンデューログローブ ¥8,250(税込) コーデュラ エンデューロ グローブ(Motorcycle/メンズ)(GB63381)- Goldwin公式通販 ゴールドウインのコーデュラ エンデューロ グローブ(Motorcycle/メンズ)(GB63381)- ゴールドウインが運営する公式オンラインストア。公式ならではの品ぞろえで新商品、セール・アウトレット品がどこよりも早く入...
稲垣 正倫
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試乗インプレ
ブラベック VS ブランチ1秒差に。追い上げるKTM勢 ダカールラリー2024ステージ7
レストデイを挟んでダカールラリーは後半戦へ突入。巨大な砂漠地帯から首都リヤドまで飛行機で移動したライダーたちは、がらっと変わったムードのなか再びスタートを切る ホンダ優勢は変わらず、孤立しつつも耐えるブランチ 483kmもの長大なスペシャルステージで、後半戦早々に厳しいレースとなるダカールラリー。朝3時に起き(ケビン・ベナビデス談)、800km以上を走る。トップクラスのファクトリーライダー達は、レストデイで徹底したマシンメンテナンスを受け、フィジカルを回復させた。序盤はリッキー・ブラベック(HONDA)、トビー・プライス(KTM)が先頭を走っていたが途中からエイドリアン・ファンビバレン(...
稲垣 正倫
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48Hクロノステージ完結。ブラベックが首位へ、ホンダに囲まれ孤軍奮闘となるブランチ ダカールラリー2024ステージ6B
過酷な48時間クロノステージも、2日目はトップ陣は残り112kmのスペシャルステージのみ。ステージ6が終わればレストデイに入るため、前半のラストスパートとなる ブラベック、コルネホがブランチを囲い込む ステージ6後半は、始まってすぐにHeroのホアン・バレダがメカニカルトラブルでリタイア。4名で挑んだHeroファクトリーチームは、トップ争いに独りロス・ブランチを残したまま、3名がマシンを引き上げている。 この状況でホンダ勢とKTM勢は追撃の手を緩めることなく、エンプティ・クォーターを果敢にアタック。ステージトップはペースが落ちたリッキー・ブラベックを補うかのごとく、エイドリアン・ファンビ...
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過酷な48時間クロノステージ、ホンダ勢2名脱落 ダカールラリー2024 ステージ6A
2024年ダカールラリーの山場であるステージ6は、初の試み「48Hクロノステージ」。マラソンステージをさらに過酷に、2日にまたがるスペシャルステージが始まった 燃料マネジメントとトップスピード、ライダー達を悩ませるジレンマ ダカール初開催の「48時間クロノステージ」となるステージ6は、2日間にまたがって行われる。626kmものスペシャルステージで、スタートは朝8時、終了は夕方16時に設定されている。ビバーク用キャンプ地であるBPが8箇所設定されていて、16時を超えたらその時点で最も近いBPでストップし、2日目の朝にそこから再スタートする。BPにはテントと寝袋、サバイバルレベルの夕食と朝食...
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わずか100kmほどのSSでブランチが再度トップに。ダカールラリー2024 ステージ5
今回のダカールラリーは、ステージ6が山場である。通称48Hクロノステージと呼ばれるステージ6はスペシャルステージを2日かけて走るのだ。ステージ5は、その準備のための一日だと言えるかもしれない ステージ4の再来に。ブランチが先頭でホンダ勢が続くトップの陣容 朝早くからビバークのあるアルホフーフを出発、ルートを527kmも通過したあとにスペシャルステージをわずか118kmだけ走る。ステージ5はダカールラリーの中でも珍しい構成だ。とは言っても、その118kmはすべて砂丘である。通常のオフロードライダーが118kmの砂丘を走るとなったら、それがどれだけ過酷なものかは想像におまかせする。 距離が短...
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ダカールラリー
徹底的に先頭でボーナスを獲得するナチョが総合1位を奪取。ダカールラリー2024 ステージ4
マラソンステージ2日目のステージ4。アル・サラミヤ > アル・ホフフへ至るルートはリエゾン332km、スペシャルステージ299kmと短めで、ナビゲーションが難しいとの事前情報。ただし、大幅にルートミスしたライダーはあまり見受けられなかったようだ 道を切り開き、なおかつ速いナチョ 「ステージの先頭はナビゲーションの負担があって不利、それを補うために道を切り開いたライダーにボーナスポイントが与えられる」というダカール独自のシステム。このボーナスを最もうまく利用しているのが、ホセ・コルネホだろう。全ステージあわせて8分と、最もボーナスを稼いでおり、さらにステージ4では6番スタートの利を最大限...
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ダカールラリー
ホンダが一歩リードか、KTM勢の追い上げも熾烈。ダカールラリー2024 ステージ3
ステージ3は1回目のマラソンステージ1日目。アル・ドゥワディミ > アル・サラミヤへと至るルートはリエゾン295km、スペシャルステージ438kmと700kmを超える大舞台だ 大勢が固まりつつある、ダカール前半戦 2024ダカールラリーの前半戦は、ホンダとHeroのターンになりそうだ。現代ダカールで最強の名を欲しいがままにしてきたKTM勢だが、ステージ3の序盤で2017、2022年優勝者のサム・サンダーランド(GASGAS)がメカニカルトラブルでリタイアに追い込まれてしまった。 この日の序盤をリードしたのは、またもやKOVEのメイソン・クライン。ビバークでエンジンを載せ替えることで昨日の...
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ダカールラリー
ホンダ勢が一斉躍進、ステージ優勝はナチョの手に。ダカールラリー2024 ステージ2
アル・ヘナキヤ からアル・ドゥワディミへ至る655kmのルート中、463kmのスペシャルテストが設定されたステージ2。序盤は30kmの砂丘が続くスピードステージ。気を吐いたのはホンダ勢だった 依然トップはHeroのロス・ブランチ。スパートをかけるHRC 非常に難しいガレ路面を走ることになったステージ1とはうってかわり、序盤30kmの砂丘群でスピードが試されるステージに。ステージ1を優勝したロス・ブランチが1番でスタートし、難しいオフピストの砂丘群をナビゲーションしながら切り開くわけだが、このステージではブランチ、ホセ・コルネオ(ナチョ)、リッキー・ブラベックが接近戦を繰り広げた。中盤から...
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