トップカテゴリーのレースで活躍し続けることの難しさは、単にスキルやスピードを維持・成長させることの困難さだけにあるのではない。チームを継続的に運営し、その資金を調達する。通常、大きなバイクショップや、メーカーがそれに関わるのだが、GOSHI Racingの場合はモーターサイクルに関わるサプライヤーが主体となって動く。新たな形のレーシングシーンの創出を、2020年もOff1.jpは追いかける。
真夏のスタート、冷却システムを見なおした
![画像1: 真夏のスタート、冷却システムを見なおした](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/09/03/14cc6ed42e252bee626e14b4ccaaa9c6205d3deb_xlarge.jpg)
![画像2: 真夏のスタート、冷却システムを見なおした](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/09/03/1422a4995dfa77477667addf9df1eda9cf8fc33f_xlarge.jpg)
ツインエアーのオイルクーラー、ボイセンのインペラに、各箇所のゴールドの耐熱フィルム。真夏のレースから開幕するため、熱対策を講じている。気温がおちつけば、今後調整していく箇所だとのこと。
![画像3: 真夏のスタート、冷却システムを見なおした](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/09/03/4032b8344a67af8523cfc735c665ef6229e85d22_xlarge.jpg)
ラジエターホースは、とりまわしを変更することで冷却効率を高めるMOTO HOSEを採用する。ラジエターはセラコートされ、こちらも冷却効率をアップ。
スポーク・ホイールはテクニクスTGRの特別仕様
![画像1: スポーク・ホイールはテクニクスTGRの特別仕様](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/09/02/6e2c641efbe726e7ad4a91a43fb55472855680d1_xlarge.jpg)
![画像2: スポーク・ホイールはテクニクスTGRの特別仕様](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/09/03/a6f5018e4c67a91125acb590c908c2311f359699_xlarge.jpg)
前回に引きつづき、テクニクスの協賛のもと、TGRのホイールとスポーク。特に、新たにラインアップされたダブルバテッドのブラックスポークがクール。