機械として美麗なエンジン
![画像1: 機械として美麗なエンジン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/03/19/8dcfbcc9d1f0dfda966ed228478165ef6445a670_xlarge.jpg)
カブ110のエンジンとは違い、グロム系の125ccエンジンをベースに、自動遠心クラッチを搭載。C125ベースと言えるものだ。余裕のあるパワー感だけでなく、カチッとしたシフトフィーリングは、カブ史上、ハイエストクオリティの呼び名が高い。
![画像2: 機械として美麗なエンジン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/03/20/c722896e1e32976374147a8a19df7da6248bc3f4.jpg)
出力特性は、C125比で低速よりのものに。吸気管長の長さのたまもので、さらにドリブンスプロケットをC125の36Tから39Tへ。ショートな設定とし、荷物積載時や坂道でのパワーフィールを重視した。
![画像3: 機械として美麗なエンジン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/03/19/011b8b52ebe383481cd9eeec32c89f6d101226c2_xlarge.jpg)
![画像4: 機械として美麗なエンジン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/03/19/b5f0c968639bd581b62be3ecc33275881cd3196f_xlarge.jpg)
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![画像7: 機械として美麗なエンジン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/03/19/5f5ab7e375a44f109a2b256b2e17c5fbd6b486a3_xlarge.jpg)
![画像8: 機械として美麗なエンジン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/03/19/5ccffa7865e5ffcf127d449a2d70351e4d9a3329_xlarge.jpg)
スロットルボディは、C125だと26パイ。カブ系は、このスロボをボア拡張して、吸気効率を上げるファインチューンが存在する。
![画像9: 機械として美麗なエンジン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/03/19/c5ba9d2ba21688cc3bf5c968c637f55af15bad61_xlarge.jpg)
この時代にキックスターターを装備してしまう、冒険マシン的解釈がうれしい! C125には、キックギアすら入っていないのだ。