本日、待ちに待ったCT125ハンターカブが正式発表。Off1.jpオリジナルで撮り下ろしてきたCT125ハンターカブの細部写真を、大開放。
Off1ではこれまで、CC110クロスカブを愛し、連載を続けてきた。クロスカブは、「オフロード・カブ」の新解釈といったところだとすると、ハンターカブは、「オフロード・カブ」の正統進化と言えるのかもしれない。クロスカブのスタイリングは、キレイにまとまっているのに対して、ハンターカブのスタイリングはCT110のいなたさが大いに残る。そのいなたさが、オフ好きの心をがしっと掴んで離さない…ような気がする。
※いなたい、いなたさ:関西で多く使われる表現で、泥臭さ、ブルージーなどの意味合いを含む言葉
![画像: ついに出たCT125ハンターカブ、44万円
100枚の写真で超ロング徹底解説](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/03/19/d3ee7870c8067ba4d31d4241fa777ae09b48b871_xlarge.jpg)
Honda
CT125ハンターカブ
¥440,000・6月26日発売
![画像1: Honda CT125ハンターカブ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/03/19/550b917cf0bbf8a8c894f328c5e93ff550bb1642_xlarge.jpg)
事前に報じられていたとおり、グローイングレッドとマットフレスコブラウンの2色。ブラウンはマットカラーで、アウトドアテイストが色濃いフィニッシュ。ハンター「オリジン」のレッドは当然物欲をそそるが、どちらも捨てがたい。
![画像2: Honda CT125ハンターカブ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/03/19/c0f9a1dd2992e1c4658b9b01fd9d70e0cd162306_xlarge.jpg)
ブラウンの佇まいは、ほどよい抜け感がある。レッドは、長いこと販売されるだろうが、このブラウンは今後別のカラーに差し替えられていくのではなかろうかと、編集部は推測する。
![画像3: Honda CT125ハンターカブ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/03/20/4ea553e63af9ac338a6f170384ab2290106111fa_xlarge.jpg)
発表されたディメンジョンは、ゆったりとしたライディングポジションに、十分な最低地上高165mmを達成するもの。街からトレッキングまで、まさに期待できるものだ。
![画像4: Honda CT125ハンターカブ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/03/20/3b356d0e7ab2cdcb08c96c5268cc850063d14d03_xlarge.jpg)
車体骨格は、C125をベースにガゼットやピボットまわりの補強を加え、リアフレームも延長。赤い部分が、C125からモディファイされている部分だと のこと。オフロードへの最適化を、まじめに考えた結果。